使っていないCSS記述を削除できる Dust-Me Selectors

使っていないCSS記述をピックアップし削除もできる Dust-Me Selectors

f:id:fushimik:20140110144725p:plain

  • サイトの一部のページのみ切り出して使う
  • 拡張を重ねたサイト
  • プチリニューアルした後

そんなとき、CSSファイルには、要らない記述がいっぱい。

そんな不使用のCSS記述を見つけてくれる、ありがたいツールがこれ、「Dust-Me Selectors」
Dust-Me Selectorsは、FireFoxプラグインです

インストール方法

f:id:fushimik:20140110144856p:plain

FireFoxプラグインですので、FireFoxで、「ツール」-「アドオン」で、アドオンマネージャを開きます
「Dust-Me Selectors」を検索し、インストールします。

使用方法

f:id:fushimik:20140110145217p:plain

使うのは簡単!
FireFoxで目的のページを開き、右上のホウキのボタンを押すだけ
f:id:fushimik:20140110144936p:plain
読み込まれているCSSごとに、使用されていない記述が行番号とともに表示されます
これをCSVに書き出し、手作業で不要な記述を削除していくのもいいのですが、[Clean]ボタンを使いましょう
[Clean]を押すと、使用されていない記述がに色が付いた状態で表示されます
f:id:fushimik:20140110145014p:plain
この色がついた記述を、コメントアウトまたは削除したCSSファイルを別名で保存することができます

デフォルトでは、main-cleaned.cssのように、-cleanedがついたファイル名が表示されているのでそのままでいいかと

あとは、CSSファイルを入れ替えて表示に問題がなければOKですね。

注意点としては、JavaScriptphpなどで動的に追加される要素に対して、事前に設定してあるスタイルまでは、使用しているかどうかわからず、不使用とされてしまいますので、注意が必要です。