アラスカValdezでヘリスノーボードをする - 1

今日は、趣味のお話。

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10年前からずっと夢見ていた、アラスカヘリスノーボード
よくビデオでみる世界がそこにあります。
ヘリ会社も10年前から、H2Oだと決めていた。
もっともクレイジーなところに連れて行ってくれるという噂のヘリスキー会社だ。

英語がほとんどできない、日本人が一人で行った記録です。
夢見ている人多いんじゃないかなと思います。
そんな方に少しだけでもお役に立てれば。。。

きょうから、少しずつ書いていきます。

まずは予約と準備編

H2OのWebサイトの予約フォームより、予約をする。
http://www.alaskahelicopterskiing.com/
(フロントエンド的には面白いサイトだが、なんか使いにくい(笑) )

H2Oは予約すると、すぐにクレジットカードの番号を求めてくる。
まずは半金だが、一度払うとキャンセルしてもお金は戻らない。

なので、H2Oからクレジットカード番号の催促が着たらすぐに、航空券の予約を先にしておいた方がいいだろう。
今回、ユナイテッド航空とANAの共同運航便だった。運賃はどちらも同じだが、手荷物に関するルールが違う。
ユナイテッド航空は、スキーやスノーボードはオーバーサイズだけど無料なのに対し、ANAは片道で1万5千取る。
予約するときには注意しよう。

H2Oとのそのあとのやり取りは、Eメールだ。わからないことは何度でもメールで聞こう。
プルーブ、スコップが詰まったバックパックと、ビーコンとハーネスのレンタルはパッケージに無料で含まれている。
基本的には、普通にゲレンデに滑りに行く準備で十分だ。と言われる。
スキーでいくなら、断然レンタルがいい。パウダー用の長くてぶっといご機嫌なスキーを準備して入れるし、1日目の感覚で、別の長さのスキーに変えてもらうこともできる。なにより、オーバーサイズの手荷物代(往復で3万円)を払わなくていいのは魅力だ。
残念ながらスノーボードのレンタルはない。心配な人は、ボードは2セット持って行った方がよいだろう。
また、グローブやゴーグルは現地購入も可能だが、心配な人は2セット持って行った方がよいだろう。

アラスカの斜面は雄大だ。ボードは長めのパウダーボードがいい。

そして、滑るとき以外、街を歩くときも、日本の冬と変わらない。
都内の真冬の格好で大丈夫だった。
H2Oのスタッフや参加者(90%がアメリカ人)と仲良くなるためには、何か日本の食べ物(酒のつまみやお菓子)なんかがあると、よいなと思った。
そして、ここにくるアメリカ人はなぜかみんなiPhoneを持っている。今回はiPhoneの辞書アプリを使って多くのコミュニケーションをした。
ホテル内はwifiが使えるが、長い時間を過ごすことになるBarは、wifiが入らないので、通信なしで使える辞書アプリがあるといいだろう。


H2O Guides
http://www.alaskahelicopterskiing.com/

Valdez Alaska
http://www.valdezalaska.org/

Map(Google)
http://goo.gl/maps/7BJXl


アラスカValdezでヘリスノーボードをする

動画:H2O Guides Valdez, Alaska's heli skiing&snowboarding
信じられないところにヘリは降りる。ここから滑り降りるんだ。

動画:アラスカでヘリスノーボード H2O 2013
H2Oガイドで、滑るアラスカ。
斜度がなかなか伝わらないが、エキサイティング!
滑走→ヘリでまた上に。。これを1日6回繰り返す。

動画:Alaska 2013 GoPro自撮り
最後の緩斜面(といっても、いい感じの斜面)は、アラスカで自分­撮りができたのは、ここだけ。